下垂体
下垂体は、成長ホルモンや甲状腺刺激ホルモン、副腎皮質ホルモンなどを分泌することで、骨や筋肉などの成長促進や様々な代謝に関わっているとされています。
このホルモンが過剰に分泌されたり少なかったりすることで病名がついてしまいます。
目の奥にある下垂体に要素が出やすい人は、筋肉や骨に問題が出やすいということなのではないかと思います。
関節に問題があって目の奥に反応のある人は一つの要素となります。
そんな状態の人が肩がこるとか背中や首の痛みがあると言って、無闇に首をマッサージしたり、強刺激を行ったりすると逆に体調が崩れることもあります。
こういう人に無闇なマッサージは禁忌です。
揉み返しというレベルではないので注意が必要です。
症状に気づく人と気づかない人がいますが、目の奥の痛みや違和感を伴う肩や背中の懲り痛みは気をつけて欲しいと思います。
表現は適切かどうかわかりませんが、筋肉がコンニャクを触っているような感じです。
犯人は筋肉ではなく、下垂体や視床下部にあったりします。
このあたりに熱の要素があったりすると、上記のような症状が起こりやすくなります。
だから痛み止めを飲んでも注射をしてもなかなか良くならないということが多いのです。
要素を知るためには、身体の観察方法を変えなければなりません。
専門家のセミナーでは、それを学んでもらいます。そして、得られた要素から何を連想できるのか?
解説していきます。
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