リズム感
リズム感はとても大事と言うことでしたが、リズムのある仕事、リズムのない仕事というのはあきらかに違います。
食器を片付けるのもリズムです。リズムが崩れると落として割ったりしてしまいます。
両手で交互に食器を片付けるとリズム感がでやすくなります。そうすると同じ時間であっても疲れない。動きが止まらない感じにしつつも慎重に食器を片付ける。
片手で食器を持つと不安定になります。不安定だからこそ、慎重にリズムを作っていくと更にリズムかでます。
そのリズムが崩れると嫌な感じになります。難しいやり方は、失敗を繰り返さないと身についてこない。
治療も同じでリズム感があると疲れません。思考が途切れると効果も下がり、リズム感がなくなると効果も低下します。
ただ、リズムというのは、早ければ良い訳ではありません。
ゆっくりのリズム、速めのリズム、超速のリズム
それぞれにリズムがあります。
途切れず一定であることなのだと思います。
これが非常に難しい。
その中でうねりを作ってグルーブ感を出すとなると更に難しくなってきます。
しかし、そのゾーンに入ると、自分がやっているのか誰がやっているのかわからなくなります。
その何かに任せられないとグルーブは起こらない。セッションというのは、そういうグルーブ感を作ることなんだと思いますが一人ではできません。
そこが更に難しい。
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