花粉症に方法論は通用するのか?
花粉症にも様々なパターンがあります。
難治性のものから簡単なものまであります。
一瞬で鼻が通り、頭がスッとして声まで変われるようなパターンもあれば、かなり難治なものまであります。
幸い、鍼治療で症状が改善することはよくありますが、一定の決まった方法なんてありません。
その人、その人でケースバイケースなのです。
方法論があると思っていたら大きな間違いです。
ある人は腸からも来ていることがあるし、手から来ていることもあります。
多いのは足の問題からが多いのですが、それも順番があります。
一つや二つの方法論で改善させられる程、単純なものではないし、これも継続した調整が必要です。
しかし、継続していると年ごとによくなってくることも多い症状です。
もちろん、その場で変化し、そのまま症状が良くなっていくこともあります。
複雑なパターンに遭遇すると、やる気がでてきます。
あちこちが関係しているので一筋縄ではいきません。
いわゆる免疫の疾患なので当然と言えば当然です。
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