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継続は力なんだと思う

80代女性で足どりも悪くフラフラして歩いていました。


背中を見ると、左側の胸椎10番あたりから腫れ上がっています。

足に力が入りにくい状態だと理解できますが、この状態で何が必要か?


単純に足を調整しても絶対にうまくいきません。

当然ですが、背中に刺激をしてもうまくいきません。


簡単にいうと継続した僅かな力が必要です。

無理やり動かすと、胸部に違和感を感じ、動悸がしてきます。

運動なんてしたら、どこかに痛みがでてくるでしょう。


何が必要か?


それをあらゆる面から探るのが仕事です。

左背中ということから、胃の調子にも関係あることは簡単に推察できます。

しかし、それがどういう経路で異常を起こしているのか考える必要があります。


そして、本人にも継続した僅かな力を発揮する意思が必要です。

難しいことは年齢的にもできません。


僅かに立ち上がろうとするだけで良いのです。

それ以上のことは望めませんし、する必要はありません。


それを続けてくれた結果、足どりもよく、身体も伸びて以前よりスタスタと歩けるようになってきました。

本人も歩けることを自慢していました。

他人からも、「〇〇さん、どうしたん?」

って言われたそうです。

しかし、筋力がついたのではありません。

筋力がつく程、運動はさせてませんし、運動してくださいと言っても聞き入れてはもらえません。


実は、若い人であっても、同じことが言えます。

なかなな痛みがとれないことで悩んでいる人は多いと思います。

スポーツをしていて痛みがある人も多いと思います。

簡単なものなら簡単によくなります。

しかし、簡単だけど難しいものというのがあります。

それがわかる為には工夫が必要です。

そして術者自身も変わることが必要です。


運動したら筋力がつくと思っている人は大きな勘違いをしています。

ストレッチをしたら身体が柔らかくなって、怪我をしないと思っている人も同じ間違いをしています。

そんなことでは症状を改善させることはできません。

まっすぐしたら良い訳でもありません。


何が必要かを考えることが大事ですが、常識的な方法では絶対に無理です。

常識的でない方法を使わなければなりません。

その技術は簡単には伝えられない。

なぜなら、術者自身が変化しないとならないからです。

文句を言ってもはじまりません。

勉強したからできる訳ではありませんし、やり方を理解したからできる訳でもありません。


もちろん特別なことをしている訳でもありません。

単純なことをしているだけですが、何故かできません。


私の話は単純な話ばかりです。

その話を遮っているのはいわゆる常識という概念です。

しかし、概念を教えようと普通はします。

それでは問題が解決しないから多くの人が困っている訳です。


それを伝えていかなければなりません。



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