私の良き理解者の感想
セミナーの感想を頂きました。
いつも有り難う御座います。
東京へ行って改札口で悪戦苦闘して怒りそうになっている私のところに優しく、乗車券を二枚入れて下さいねと声をかけてくれていますが、なんどもピーピーなりました。
ホントに東京はやばいところです。
○○容疑者みたいな写真と言われました。
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ライブ後の熱気と興奮は簡単には鎮むことがない。
中村先生の勉強会の後はいつもそうである。
セミナーというより何かのライブみたいなものです。(そんなええものでもないけど・・・)
特に今回は2020年2月以来、1年9ヶ月ぶりの勉強会であるからだ。
受講する先生方が集まると雰囲気が変わる。初めての参加で緊張している人もいるだろうが、ワクワクしてすでに興奮気味の人もいるだろう。
様々な空気感が会場内に居座る。 私は比較的リラックスしてスタートするが、内容が進むにつれて次第に体の高揚感が増してくる。 中盤に入り実技が始まると、それが加速される。
実技なのか漫談なのか最近はわからなくなってきましたね。(笑)
合気の話から実技に及び、私が試され見事に成功した。
今回の話しのメインです。早々に終わらせておきました。
ホッとしました。(笑)
一ヶ月の練習の成果を出せて良かった~!!
合気という意味を深く調べたことはないが、字を読むと気を合わせるという意味が取れる。
私はここ3ヶ月間、太極拳を習っているが同じような感覚を得た経験がある。太極拳では力と力をぶつけないことを言われる。力と力をぶつけると筋力勝負になる。
そのような体や意識の使い方では疲労する。だからスポーツや格闘技選手のような力のぶつかり合いをする人は、疲労を遅らせるために筋トレをするのだろう。
最終的には全てにつながることだと思ってます。食器を片付ける時にも合気を使うといいですよね。
別の武道の学びでも同じ様なことをした。とにかく力をぶつけないよう意識と体を使うと、手先の余分な力が抜ける。力が抜けない人に抜けと言っても簡単には抜けないので、意識の使い方を変えることが肝要である。
意識の使い方もメインだったように思います。
目の前のペンを取るときに手を意識するのとペンを意識するのでは、手の力の入り具合に違いが出る。普段何気なく行っている動作というものはこのように無意識的に行われるが、それが必ずしも良い動作というわけではない。
そこには解剖学的に無理のない体の動かし方というものがあるが、意識というものが密接に関係してくる。 無意識的に体に無理のない動きを行えばいいかというと、それだけでは不十分だと思う。
意識下で体に無理のない動作をし、それを無意識的に繰り返す。
未来から現在に流れる運動性を連続させるということですよね。
意識と無意識を行ったり来たりすることが体を良好な状態に保つ秘訣なのではないかと思った。 人間の行動のほとんどが無意識的に行われていることを踏まえると、意識的に動く時間をつくることが健康につながるのではないか。
無意識に動くことも運動だが、意識的に動くことこそ必要な運動であり、それらを繰り返しそこから運動でないように動くことが運動になると言うことが一見矛盾に感じるが、動きをつくる上での本質であると考える。
鍼灸の話しなのですが、この意識と無意識に目を向けないと絶対にわからないものがあります。それが経絡と穴です。
自分の動きを意識することが面倒くさいという人がいたが、このような人は運動しているつもり、つまりフェイクの運動をしているだけで、本質的な運動をしていないから体に問題が発生するのである。まさに運動不足の原点とは精神的な面から起こることがわかる。
運動すればする程、運動不足になる人の典型ですね。
中村先生はよく心が無理していると体を痛めるとおっしゃる。「続けなければ・・」という気が乗らないウォーキングなどはその典型例である。
この勉強会では集まる人の気が合ってくるので、子供が遊びに夢中になって時間を忘れる感覚になる。
私が一番時間を忘れているかも知れません。ごめんなさい。
きっと多くの人がそのような現象を感じたことと思う。まさに合気の勉強会であり、中村先生の治療も合気なのである。
合気は言い換えると、調和、同調であると思う。 勉強会で中村先生の治療が始まると、全員が凝視する。
当然だが、これが人数が多いと中には疑心を強く持つ人がポツポツといるものだが、中村先生の治療の時は不思議と場がシーンと張り詰める場面もある。
疑心を持つ人は大好きです。学びになります。
それは皆が中村先生が行うことに見入ってしまうからである。そして、その後に起こる歓喜の拍手!
瞬間的に変わるので面白いですよね
この一連の治療行為が一般には見ることのできない見るものを調和させ、治療を受けた人が変化を遂げる合気の治療である。
このような熱気と興奮を味わえるライブと言える勉強会を行う先生は中村先生以外に会ったことがない。
その証に勉強会翌日は早朝に目が覚めてしまった。(起床時刻4時30分)
私は前日寝れなくて次ぎの日は泥のように眠ってしまいました。気持ち良かった~
いや~完全に褒めちぎられすぎ感が半端ないですが、楽しかったという言葉を聞けるのがセミナーをやっていて一番の褒め言葉です。そうしているうちにわからなかったことが自然にわかってくるんです。
わかろうとしているうちは何もわかりません。
当たり前だと思っていたことが当たり前じゃなかったと気づいてもらえるんだと思います。
それを理解してもらう為にセミナーをやっています。治療の技術は、偉い先生が色々と教えてくれます。技術じゃない技術を一緒に共有するのが大事なんですよね。
それが、できているようでできていないんです。常に概念が邪魔してます。だから心の奥底では苦しんでいる人が多いんですが、参加して頂ければ、勝手にその悩みが消えてきて意味がわかります。
初心者もベテランも垣根を越えます。
専門家と一般の人の垣根も越えます。
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