治療家の悩み2
治療にはリズムが大事だと昨日書きましたが、それは道具にも同じことが言えます。
例えば鍼を置く道具も効率が悪いとリズムを崩す要因になります。
だから、治療器具の配置にはとても気を使います。
しかし、スペースが限られていいるので、一般的な家具では思ったようには機能しません。
もちろん、医療器具メーカーのものでも形が綺麗だけで実用的ではありません。
私のやり方には合いません。
スペースが限られているので、どうしても邪魔になってしまったりする訳です。
これでは効率が悪く流れを妨げてしまいます。
そうすると、リズムが狂います。
リズムが崩れるのを私は一番嫌います。
それならば、治療器具を置く台を自分で作るしかない。
そんな思いから、ホームセンターに行って、鉄の板やら、パイプを買ってきて、それを溶接して作ってしまいました。
そこまでしてでもリズムを崩したくないのです。
更に、リズムを崩さないようにする為には冷静でいなければなりません。