台風と身体
今、まさに台風が来ている中で投稿を書いています。(2023年8月14日10時55分)
台風が身体に影響があるのは何となく誰しも感じることなのではないかと思います。
子供の時は、台風が来ると何故かソワソワして勝手にテンションがあがってしまいました。
そんな感じになる人は少なからずいると思います。
身体に受ける影響は、各個人の弱い場所に問題が出やすくなるようです。
それは当然のことだと思いますが気水血の問題では水の流れの異常が大きいように感じられます。
もちろん、水の流れの異常も普段から弱っているところに出やすいのですが、特に筋肉に影響することが多くなるようです。当然ですが内臓にも影響します。
内臓では肺や心臓と言った循環系の問題が多いような気がします。
関節では肘や膝に影響することが多いようにも思います。
足首や手首とは違い、「水」を吸収する機能が肘や膝にはあるのかもわかりません。
経絡としては胃経の問題が多く、胃経でも体幹部に反応が多くあり、ある人は、左太一 ある人は右承滿の反応がありました。
これらの反応は、経絡にあらわれる台風の影響と考えられます。
胃の調子と「水」の流れ、「水」の流れから心臓や肺の循環系に影響するということを考えると気圧の変化は、これらの臓器に影響する可能性が高いと考えられます。
胃経の問題を解決するだけでは駄目な場合、脾経も補助的にあるようです。脾経は左天谿が主になっている感じです。
あくまでも台風の影響という限定的な問題を調整する問題ですが、これは重力軸にも影響しているようです。立位や座位で僅かな、体重移動をするだけでも台風の影響を避けるか軽減させることができる可能性があるのは面白い現象です。
これらは一つの可能性であって、絶対ではないし、どの位置がポイントかは人によって違いがあるので確定ではありませんが、一つの参考例として面白いと思います。
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