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動きと圧痛




膝下を回そうとしただけなのに、股関節まで動いてしまうのもわかりました。これを触診してみると身体の右側面に強い緊張があるのがわかります。

これは、肩や首までつながっています。圧痛と動きが一致しているということです。


なぜ圧痛は圧痛、動きは動きという具合にわけて考えようとしてしまうのか?

身体が急に切り離された訳ではないのに、術者の考え方は急に身体が筋肉と骨、関節という具合にわかれてしまったかのような考え方になるのか不思議です。


病変があれば、当然、関節や筋肉内の圧力は部分的に高くなります。膨れた風船と萎んだ風船のように触ると違和感を感じます。内圧が高くなっているので、皮膚の表面は当然圧力が高まり何らかの腫れが起こります。それは筋肉や関節にも影響がでて動きも変化して当然だと思います。


内臓と筋肉をわけて考えるというのは非効率的です。



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