世界はスッカスカ21



人間の脳から発せられる思いが電子のありようを変化させるのですから、前日の動画のような現象が起こっても不思議ではありません。

そう考える方が科学的です。科学は現象を否定しません。


しかし、医療はそれを徹底的に排除しようとします。

その姿勢は、その姿勢で私は正しいと思います。ただ、それが臨床の現場で通用するかどうかというのは、やってみればすぐにわかります。


そして、物質的なこと以外の現象は排除しようとしても排除しきれないので確率に頼っているということです。


統計がもてはやされるのは、この現象が説明しようがなく、確率であらわす以外方法がないからです。


確率の話になると思うのがエンタングルメントです。

コインの両面を当てるゲームを100回やれば、だいたい表が出る確率が50%、裏が出る確率が50%になります。

しかし、1回しかこのゲームができないとしたら、それを計算することは不可能です。


一人の人が一回の治療を受けるのは、当にこの状態です。二度と同じ時間はかえってきません。

一回きりなのです。


常にエンタングルメントの状態で、実際はどちらに出るかわからないというのが正解です。

そういう目で見てみると、確率がいかにあやふやかがよくわかります。


確率だけで物事を判断しようとすれば必ず、それに合わない人がでてきます。

医療全体としては、それで良いことなのかもわかりませんが、一個人の人生には大きな問題です。


それで良いのか?


と考えない限り医療は発展しないのではないかと私は思います。

現実は裏でもあり表でもあるという状態です。

結果的には、コインを見るまでわかりません。

それは80%の確率の場合でも同じです。20%に自分が当たらないと言う保証はどこにもありません。


世の中は不確定なサイコロと同じで、計算で答えを出せる程、単純ではありません。しかし、確率を否定しているのではありません。


確率には、そういう要素があるということを肯定しているだけです。何があってもおかしくない。


そういう目で医療を見るのか、医療も確率で全て説明できると豪語するのか?

それは本当に医療者側の質によります。


つづく




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