ストレスは敵か味方か?

昨日、何かの記事で潰瘍性大腸炎を克服したという人の記事を読みました。

と言ってもそれが正しいかどうかなんて全くわかりません。


そして、それが本当の潰瘍性大腸炎だったかどうかというのもわかりません。

もしかしたら過敏性腸症候群なのかもわかりません。


私はいつも思うのですが、症状を区分けしすぎるのは現実を見ていないのではないかと思います。

病名をつけるのが仕事だとは思いますが、簡単に病名がつかない症状や病気も沢山あります。

その違いをどう区分けするのかというのは、医師の中でも専門的にみていないとわからないというのが現状だと思います。

ただ、専門医であればあるほど、このことは身にしみていると思います。

つまり一人一人違うということです。


症状や病態というのは、完璧に区切られるものではありません。


それはさておき、この方の文章がとてもおもしろかった。

バリバリに仕事をしている方だったみたいですが、周囲には自分のお腹の状態を悟られないように最大の努力をして、きっと誰もそれに気づかなかっただろうと書いてありました。

そんな中で仕事をしていたそうです。

その間、症状は続いていたそうなのですが、仕事を定年で辞めた後に全く症状がなくなったと言うことでした。


つまり、原因はストレスだったということになると思います。

しかし、この方の場合、仕事が嫌いな訳ではなかったようで、かなりバリバリと仕事をしていたというのが、とても興味深いし、症状として納得できるところがあります。

そして仕事をやりきったという満足感というのも良い方向になった原因の一つなのではないかと思えます。


ストレスなんて、一種類ではありません。

ひらたく言えば生きていること自体がストレスなので、自分が思っているストレスを遠ざけたとしても違うストレスが襲い掛かります。


当たり前の話です。

そのストレスにどう立ち向かっていき、どういう向き合い方をするのかというのが大事な気がします。

そしてやりきったという満足感というのは、その人のメンタルを強くした可能性は否定できません。


きっと、やりきったという感覚がなかったら、症状はまだまだ続いていたのではないかと思います。


ストレスやアレルギーというのは、本当に不思議なものであり、よく似ています。

原因を突き止めても、必ずまた次の原因があらわれてきます。


きっとそれは、その人のありようと関係があるのではないかと思える文章でした。

ストレスは敵か味方か?


よくよく考えた方がいいです。




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