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イメージは身体の反応を変える

人が何かをイメージしただけでは物質は見た目に何もかわりません。

これは事実です。


しかし、物質の構成要素を調べてみれば、分子、原子、素粒子を確認できます。

素粒子は、これ以上細かくすることができない粒子ということですが、その中には光子(フォトン)という光の粒子も素粒子の一つであることが確認されています。

フォトンのふるまいは、確率的に人の意識によって、その行動を変えるという実験結果があります。


人の目にはわかりませんが、物理的に確認することができる物質の構成要素の一つが人間の意識によって変化するのであれば、意識によって身体に変化があらわれてもおかしくないとも考えられます。

もちろん、あくまでも確率的に変わるというだけで絶対ではないし、意図したとおりに動くかと言えば確率的にしか動かないので絶対とも言えない結果です。


意識によって変化するしないという議論をする前に、この事実を受け止め何らかの影響があるということを頭に置いておく必要があります。


ただ、イメージは何かを変化させるというのは誰しも体感していることです。

この動画の方も職人さんで自分が作った物を人に手渡す時に、できた製品を撫でてから渡すって言ってました。

別に彼がそんなことを知っていた訳でもないはずですが、自然にそうやっているのです。