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ちょっとした腰痛

楽になってまた痛みを起こす。

時々腰痛を起こすという方は多いと思います。


腰痛は癖になると信じている人は、腰痛から逃れることはできません。

なぜ腰痛が癖になるのかを理解しなくてはなりません。その理解が深まらないと何度もくり返してしまう腰痛になります。

違和感のある腰痛

強烈ではないけど持続した痛みがある腰痛


これらは、本当の腰痛ではありません。

そう言っても痛いものは痛いので、それから逃れようとします。

今、腰痛から逃れようとしたから繰り返されるということを知っていないと、この腰痛からは逃れられません。


具体的には、裏側には腰の冷えがあったりします。

膀胱や腎の冷えが起こりやすくなりますが、その前には肺の問題があります。

もちろん、こういう説明をすると、何か物理的な要因があるのだと思ってしまいます。しかし、これらは実体のない機能です。

機能が腰痛を起こす原因になっているのなら実体ではなく機能を治さないと良くなりません。


お腹が空いてないのに食べ続けたら病気になります。しかし、食べることを辞めない。

食べると胃腸に負担もかかるので、胃腸の機能は落ちます。

つまり胃腸に異常な機能障害は当然でています。ただ、胃腸の機能をあげても、更に食べれば全く同じことを繰り返します。

問題はお腹が空いてないのに食べていることです。


それと一緒です。

無意識に何かをし続けている結果痛みが続いているということです。


それを理解することは、そんなに難しいことではないのですが、痛みに気をとられていると、なかなか気づけない。

難しい理論ではありません。




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