『ピーコの祈り』リリース

『ピーコ 光の地図』


 
動物の命の在り方を問いかけた絵本『ピーコ 光の地図』(濱井千恵・著、エフエー出版発行、1400円+税)が出版されました。
 当書は、合わせて25万部におよぶ読書の感動と支持を得た『この子達を救いたい』『ピーコの祈り』の第3弾です。「ちいさな子どもたちにもぜひ読ませたい!」と、全国から寄せられた読者の強い要望に応えての発行で、カラーのきれいなイラストに加え、本文は小学校2年生で習うまでの漢字を原則とし、総ルビになっています。自分で読むなら小学校低学年、紙芝居のように読み聞かせるなら幼稚園児からでも興味をもたせることができ、動物たちをいたわるやさしい心と命の大切さを育むことができます。

 ピーコはゴミ収集場の段ボールのなかから人間の「お母さん」に助けられます。やがて、一生を終えて魂となったピーコは、地球上でたくさんの罪のない生命が悲しく奪われているのを知り、心を痛めます。人間の身勝手で捨てられていく動物たち、人間の利益のために殺されていく野生動物たち、人間どうしで殺し合っている戦争、挙げ句には環境破壊でこの地球さえも人間は殺そうとしています。

 悲しいお話をたくさん聞いたピーコは、でも最後に一枚のかがやく地図を手にします。なぜ、その地図は光っているのでしょうか?


  相変わらず動物虐待のニュースが跡を絶ちません。食物連鎖の常識を超えて、 ストレス解消や興味本位のためだけで動物たちを傷つけたり殺したりしてしまう人たち。その一方で、そういった動物たちを愛護しようと日々努力している人たち。この精神構造の違いは、どこで分岐してしまったのでしょうか。「三つ子の魂百まで」とはよくいったもので、幼時に培われた性格や性向は年をとってもあまり変わらないといいます。ですから、ぜひともちいさな子どもたちがこの本に出会えるきっかけをご紹介というかたちでご支援していただけましたら幸甚です。たくさんの子どもたちが、この本を開いて動物たちの切実な声を聞きとってくれることを祈ってやみません。
 お力添えのほど宜しくお願い申し上げます。


〒163−0230 新宿区西新宿2−6−1 新宿住友ビル30F
KTC中央出版 エフエー出版
03−3342−0550
伊澤宏樹